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2007.04.07
芽吹き観察@石砂山

この時期の山歩きで楽しみなのは木々の芽吹きだ。昨日の石砂山もちょうどその時期に当り、様々な木が美しい新葉を出していた。
芽吹きの頃は種名の判別がいちばん難しい時期。すでに冬芽はなく、新葉はこの時期ならではの姿で、見慣れた葉とは違う。ましてや初めて来た山では、どんな木があるのか分布も頭に入ってない。(もっと予習して来れば? ^^;)
まあ、分からないものに出会えるから面白いのだけど。(^^ゞ

幼木・低木が多くて芽吹き観察には絶好だったが、「はて? これは何?」と思う木も多かった。あまりゆっくりと立ち止まることはできなかったが、ダンコウバイの可愛い切れ込み、アワブキ、シデの美しい新葉など見つけ大満足。

木々の芽吹き/2007.4.6/相模原市藤野町・石砂山
▲切れ込みが目立ち始めたダンコウバイ
▲新葉が明るいアワブキ
▲サワシバかクマシデか? 葉脈がきれい
▲特徴ある芽吹きはツツジの仲間
▲あちこちに生えていたツリバナの幼木
▲カエデも何種類か見られた
▲調査中
▲調査中
▲調査中
▲調査中

帰りがけによった厚木の自然保護センターでも、あの冬芽たちが次々と芽吹き始めていた。

2007.4.6/厚木市・県立自然保護センター
▲イヌブナの芽吹き
▲イヌブナの新葉
▲ヤマコウバシの芽吹き
▲葉脈が美しいトサミズキの新葉

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