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2007.04.08
篠原の里

石砂山を下り、午後の目的地である篠原の里へ向かう。道沿いの川縁にはアブラチャンがびっしりと黄色の花をつけていた。ダンコウバイは山に、アブラチャンは川沿いに多いようだ。
篠原の里入口付近にはエイザンスミレが咲いていた。その近くでお弁当を食べるが、食べている最中にギフチョウがやってきて、エイザンスミレで吸蜜する。目ざとく見つけ撮影に成功した人もいた。ミヤマセセリが来てスミレに止まったところを撮ったのだが、残念ながらかなりのピンボケだった。この分なら午後もまたやってくるだろう・・と思ったのだが、それ以後は全く現れず。やはり、撮れる時に撮っておかねばいけなかった。
スミレの種類も多く、タチツボスミレはもちろん、アカネスミレ、マルバスミレ、ノジスミレが咲いていた。アマナがそこここに点在しているのも新鮮だった。
スモモの花、マメザクラの花、ミツバツツジの花が咲き、川縁にはユリワサビ、ヨゴレネコノメ、キケマンが咲く。何十年かタイムスリップしたようなのどかな里だった。

篠原の里/2007.4.6/相模原市藤野町
▲沢沿いのアブラチャン
▲アブラチャンが花盛り
▲そこここに点在していたアマナ
▲エイザンスミレ
▲アカネスミレ
▲マルバスミレ
▲ノジスミレ
▲サルトリイバラ、花はこれからだ。すぐ近くにルリタテハが止まっていた
▲薮からのぞいていたミツバウツギ
▲ミツバツツジ
▲マメザクラと思われる・・
▲スモモが今花盛り
▲ヨゴレネコノメ
▲こんな沢沿いにヨゴレネコノメやキケマン、ユリワサビが咲いていた

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