冬芽から蕾へ

2001.1.12～2.27
大巧寺、円光寺、久成寺、フラワーセンター、市内植木周辺

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1999年のこの時期
2000年のこの時期
コブシ・シデコブシ
シモクレン　ハクモクレン
東慶寺の梅　玉縄桜
サンシュユ　キブシ

２月下旬。４月の陽気が続いたかと思えば、まだまだ寒い日もある。しかしながら春は確実に近づいている。植物達も着々と春の準備に余念がない。
賑やかに春を奏でる花達はもちろん楽しみだが、じっと春を待つ冬芽、ふくらんだ花芽・蕾を見つけては何かホッとするのがこの時期だろうか。
前回のミツマタ同様、モクレン・コブシの花芽も気になる芽だ。ミツマタと言えば、フラワーセンターでは2月23日現在もう咲き始めていた。
写真中ほどの玉縄桜は早咲の桜だが、フラワーセンターでは2月23日現在すでに咲き始めている木もある。３月上旬にはかなり賑やかになるだろう。
2月27日、久成寺付近の街道沿いにキブシの木を見つけた。見たところ早くも花が開き始めているようだ。家の付近のキブシはまだまだ開く様子はなく、花芽は茶色だ。これは鎌倉でも気の早いキブシだろう。

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（NN3.0/IE4.0以上）

	シデコブシ (左) 大巧寺 2001.1.12 (右) 円光寺 2001.2.22
	コブシ (左) フラワーセンター 2001.2.23 (右) 市内植木 2001.2.25
	シモクレンフラワーセンター 2001.2.23
	(左) ウメ東慶寺 2001.2.10 (右) 玉縄桜フラワーセンター 2001.2.23
	サンシュユ (左)久成寺 2001.2.22 (右)フラワーセンター 2001.2.23
	キブシ市内植木 2001.2.27