2017.03.17
ハナネコノメ
ハナネコノメに会いに裏高尾に行くことになった。以前一度だけ行ったことがある。ハナネコノメの愛らしさは忘れられないが、あれからもう10年も経っていると知り愕然とした。(裏高尾を歩く/2007.3.18参照)
高尾駅からのバスは1時間に1本しかない。今日は金曜日だが、バス停には10時12分発に乗ろうという人で溢れていた。結局2台の増発がありバス3台分の客が日影方面へ。「この人達がみんな同じ所に行くのか?」と不安になったが、ハナネコノメスポットに着いてみると、混み合ってゆっくり写真が撮れないというほどではなくほっとした。木下沢梅林やハイキングの人達も多かったようだ。
さて、ハナネコノメだが、沢沿いの壁面にびっしり咲いていた。ネットの写真などで見ていたとはいえ、10年前、岩陰にひっそりと咲いていたハナネコノメとはかなり雰囲気が違う。一つ一つの花の可愛らしさは変わらないが、花があり過ぎてどう撮ろうかと試行錯誤した。
日影沢の木々は冬の眠りからようやく目覚め始めたところ。沢沿いに並ぶアブラチャンやフサザクラもあと1週間すればよい感じに咲くだろう。
日影沢/2017.3.17
▲あまりにびっしり咲いていて・・
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▲どこをどう切り取ろうか・・?
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▲試行錯誤が続く。
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▲同上
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▲同上
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▲人気もののハナネコノメ、これからもずっと咲き続けてほしいものだ。
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▲ヨゴレネコノメはまだ蕾。名前に反して、咲くとなかなかいい花だ。
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▲倒木にテングチョウが止まった!
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▲いつもうまく撮れないコチャルメルソウ。
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▲同上。野の花好きが好む繊細な花。
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▲芽吹き始めたフサザクラ
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▲アブラチャンが伸びをして!
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▲「もう咲いてもいい?」
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