秋を探しに中央公園へ。秋らしい日が少なかったせいもあって、晴れれば「どこかに行かなくては！」という思いに駆られる。
山崎口近くのクヌギにクロコノマチョウとルリタテハが並んで止まった。どちらも羽化間もない個体と思うが、来春まで園内のどこかで越冬するのだろう。
今日もオオアオイトトンボを・・と思って探したが、途中から曇ってきたせいか姿は見られず。アキアカネも少なく、概して静かな中央公園だった。

鎌倉中央公園／2016.10.23

▲木の上から池を見渡すアオサギ。 ▲アキアカネ♂が数匹。 ▲今日の観察モデルはアキアカネ♀さんです。(^^) ▲クロコノマチョウ（左）とルリタテハ（右）、どちらも羽化して間もない個体かな？／決して翅を広げないクロコノマチョウ　クロコノマの表翅を見たことがある人はほとんどいない？／戻る ▲晩秋まで見られるヨモギハムシ、もうお腹がパンパンだが、産卵はどこで？ ▲ヤマザクラの狂い咲き／今年は桜の葉が早々散ったが、そういう時は狂い咲きしやすい。成長しないまま開花してしまったような変な花だが・・。 ▲クダマキモドキとにらめっこ。クダマキモドキはここ数年急に増えているように感じるが・・。 ▲中央公園に多いホシササキリ。 ▲広町でも中央公園でも今年はオオトリノフンダマシが大発生したのか、こんな卵嚢があちこちに見られる。 ▲まだまだ元気なベニシジミ、年によっては、12月まで見られる。 ▲ノコンギクがそこここに。 ▲ヤマハッカにイチモンジセセリ。いつの間にか晩秋っぽくなってきた。