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2016.10.18
秋深まる中央公園

秋らしい日になった。午後から中央公園へ。ミゾソバやツリフネソウの湿地の中にオオアオイトトンボが止まっていた。このトンボ、あまり飛ばないので見つけにくいのだが、結構園内のあちこちにいるようだ。ということは、発生場所も何箇所かあるのか? アキアカネも池周り、田んぼ方面などバラけてきた。今年はそこそこ数が多いようだ。
今日いちばんの発見はハグロトンボに出会ったことだった。ハグロトンボは市内でも何箇所かで見られるが、中央公園で見たのは初めてだった。時期的にはもう終わりに近いと思うが、棲みついてくれるだろうか?
中央公園のツリフネソウは時期が遅く、今がピークかも知れない。ホシホウジャクが嬉しそうに花から花へと飛び回っていた。

鎌倉中央公園/2016.10.18
▲愛らしいシュウメイギク

▲目がきれいなオオアオイトトンボ/別アングル戻る
▲オオアオイトトンボ/↑とは別個体。

▲秋の風景に欠かせぬアキアカネ/田んぼにも戻る
▲思いがけずハグロトンボに出会った! ♀のようだ/翅を開いたり閉じたり戻る
▲同上。中央公園でハグロトンボを見るのは初めてだ/別アングル戻る
▲ツリフネソウが大好きなホシホウジャク   

▲アザミにも来た。

▲ヤマハッカに埋もれるツマグロヒョウモン♂。

▲ヒヨドリバナにチャバネセセリ。

▲ネックレスのようなスズメウリの実。

▲ハラヒシバッタ

▲ツチイナゴの終齢幼虫をほとんど見ないうちに成虫になってしまった。

▲ツマグロオオヨコバイたち、越冬場所の相談かな?


日が短かくなってきた。中央公園からの帰り道、柏尾川にかかる橋より。

▲夕日に染まる秋の雲。

▲同上

▲同上

▲コサギが一羽。

▲カワウたちがねぐらに集まってきた。


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