2014.08.08
トンボウォッチング
立秋も過ぎたが、猛暑はまだこれからかも知れない? 日差しを見ると散策に出かけるのは躊躇してしまうが、午後、“ちょっとだけ散策”には最適なフラワーセンターに行ってみた。
「夏のフラワーセンターはこれしかない!」とトンボウォッチング。広い方のスイレン池に行くと、いつものようにギンヤンマが池を縦断していた。飛翔に挑戦するもほとんど撮れず・・。後で連結したカップルの産卵飛行には出会えた。
遠くの止まり木を見ると、見慣れないトンボが止まったり離れたりしている。望遠で撮ってみるとウチワヤンマだった! フラワーセンターでは初めての出会い。
イトトンボはいつものようにクロイトトンボとアオモンイトトンボを確認。アオモンイトトンボは数匹の雄と単独産卵する雌を一匹見つけた。
クロイトトンボの方は、たくさんのペアがスイレンの葉上を飛び交っていた。いつも見るようにスイスイと産卵飛行を続けるペアもいたが、なかなかハートを作れず交尾に至らないペア、また、産卵飛行しているのだが位置取りが悪くてうまく産卵できないペアも見かけた。今まで「雄はうまく産卵位置を決めるもんだな・・」と思ってきたが、下手なものもいるようだ。
大船フラワーセンター/2014.8.8
▲颯爽と飛ぶギンヤンマ
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▲ん? あの腹部の突起は!
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▲ウチワヤンマがフラワーセンターにいるとは!
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▲単独で産卵するアオモンイトトンボ♀
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▲アオスジアゲハが吸水に来た!
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▲ハスの種生成中
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▲セミの大合唱の中トチノキを見上げると、何百ものセミの脱け殻が!
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▲同上。行儀よく並んでいるが、同じ日に羽化したのだろうか?
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▲大きなスズメガ(トビイロスズメ)が杭に止まっていた。やっぱり地上は暑苦しい・・
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