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2013.07.02
今日の昆虫

7月になった。今年は梅雨入り宣言が早かったが、梅雨らしい天気になったのは例年の時期と変わらない。さて、梅雨明けはどうなるのか? 今のところ鎌倉は比較的気温も低く、じめじめした不快感の少ない梅雨で助かっている。
今日はちょうど半夏至の日に当るが、中央公園のハンゲショウもまっ白になっていた。この近くにハンノキが何本かある。一昨年の今頃、ハンゲショウの葉の蔭にお疲れさまのミドリシジミを見つけたことがある。今年も気をつけて見てはいるが、それらしき蝶はいない。
例年暑くなると散策意欲が減退し、夏の虫を見逃してしまう。今年もあまり頑張れそうにないが、せめて涼しいうちは来てみようと思う。それと、ピーカンの日は葉上に虫がいない。少し探し方を変えて、いつも注意してない日陰や葉の裏なども要チェックだ。

鎌倉中央公園/2013.7.2
▲半夏至のハンゲショウ

▲ハンゲショウによく来るベニシジミ/コントラストが強過ぎるだけでなく、ピントが合せにくい・・

▲ハスの葉にショウジョウトンボ

▲湿地の草にハラビロカマキリのちびっ子が

▲ヨコバイの一種

▲シオヤアブのペア、ちょっと葉を触ったら、連結したまま飛び去った

▲散策の度に見かけるセマダラコガネ@カシワの葉、可愛いのでついレンズを向けてしまう

▲ハナノミの一種。ハチに似てるが甲虫です

▲ナガカメムシの一種(ムラサキナガカメムシ?)

▲最近非常に多いコガシラアワフキ、角度を変えると別の虫のよう

▲暗い林下の下草に見慣れないハムシが!

▲同上。キベリクビボソハムシという。四つ星のように見える黒い部分は縦に繋がっていたり、色々変異があるようだ

▲前に回ってホタルガをストロボ撮影、物語ができそうな顔してた!

▲クワの葉裏にキイロテントウ。これもストロボ撮影

▲今年はアトボシハムシが多い

▲ススキの葉にコフキゾウムシ

▲クヌギの葉をバリバリ(?)食べるヒメクロオトシブミ。ひとしきり食べたら来春まで土に潜るの?

▲ヤツデの葉にカミキリムシ、種名の判別は難しそう・・

▲帰りがけ、清水塚口を出て道路に出ると、街路樹のマテバシイにムラサキツバメが! ここに産卵するつもり?


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