小春日和の一日、中央公園へ。こんな日にはまだ蝶が見られるかも・・？ と、まだ花が残るハーブ園に行ってみるが、蝶の姿はなし。園内を回って野菊など今季最後の花を見て歩いた。
木の実・草の実が目立つ時期だが、今年は実つきの悪い木が多いようだ。木の上から鳥の声が聞こえてくるが、果して鳥が居着いてくれるのだろうか？
田んぼ近くに来たら、日当りのよい斜面にようやく蝶の姿が見られた。ベニシジミ、ヤマトシジミ、モンキチョウを確認。木製の柵や丸木の上でアキアカネたちが日向ぼっこする姿も見られた。そう言えば、昨年（12月）も最後にアキアカネを見たのはここだった。

鎌倉中央公園及び近隣／2012.11.18＆20

▲もうカキは塩山で十分過ぎるぐらい撮ったけど・・ ▲「ぼくも忘れないでね」とカキ坊や ▲日溜まりの蝶たち／ベニシジミ ▲同上／ヤマトシジミ ▲丸木の上がアキアカネたちの溜り場 ▲同上。近づいても逃げる様子もなし ▲このまま越冬するツチイナゴも日向ぼっこ？ ▲恥ずかしがり屋のコバネイナゴがまだいた ▲ツマグロオオヨコバイ、保護色バッチリ！ ▲晩秋に咲くシロヨメナ ▲同じく晩秋に咲くリュウノウギク？ ▲同上。リュウノウギクだとしたら、この辺りでは珍しいが・・ ▲ノコンギクもまだ咲いている。この他ヨメナもまだ咲き残っていた ▲以下は木の実・草の実／ハダカホオズキ ▲アカネ ▲ヒヨドリジョウゴ ▲クコ ▲スイカズラ ▲ムラサキシキブ ▲シロダモ／花と実（一年遅れ）が同時期に見られる