2012.11.01
晩秋の気配
11月になった。晴れの日も日陰は空気が冷たく感じる。“小春日和”という言葉が相応しい季節も近そうだ。
友人と市内を散策。野の花も少なく、蝶も虫もいないひっそりとした尾根道、期待どおりコウヤボウキだけはあちこちに咲いていた。カールした花弁といい、色合いといい、繊細で優しい花だ。アキノキリンソウも嬉しい出会い。山に行けば踏みつけるほど（？）咲いている花も、こんなところで出会えば特別の味わい。
晩秋の尾根道／2012.11.1
▲足元に一株、健気に咲くアキノキリンソウ
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▲アキノキリンソウ。↑とは別の個体
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▲繊細なコウヤボウキが風に揺れる
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▲同上
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▲同上
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▲カンアオイ
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▲シロヨメナと思うが、花がつき過ぎ？
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▲藪の中にサラシナショウマが一輪
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▲暗い岩壁からホトトギス
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▲シラキの紅葉
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▲ヤブムラサキの実
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▲アオツヅラフジの実
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▲あちこちの枯れ枝にカラスウリの実、晩秋の風景
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▲ヌルデの実
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