2012.10.29
秋晴れの江の島
雨上がりの一日、青空に誘われて江の島へ。江の島行のモノレールの窓から富士山がくっきりと見えていた。しかし、江の島弁天橋に着く頃には雲が上がり過ぎ、「もう一時間早く来るんだった。。」とちょっぴり後悔した。
秋になるとサムエル・コッキング苑に蝶が集まる。この日もアゲハやウラナミシジミが花から花へと忙しなく飛び交っていた。
以前、岩屋に行く途中に数十頭の蝶が群れていた空地がある。金網で囲われている草ぼうぼうの空地だが、見ると蝶がほとんどいない。不思議に思って隣接した囲いの方を見ると、こちらにはウラナミシジミやキタテハが10頭以上いた。違いはコセンダングサの有無のようだ。ウラナミシジミは園芸種の花にも来るが、路傍ではコセンダングサがお気に入りのように見える。
稚児ヶ淵から岩屋に出ると、断崖絶壁にイソギクの塊が何箇所か見られた。以前より減っているようにも見えるが、台風による塩害は影響なかったようだ。
江の島/2012.10.29
▲江の島弁天橋より/10:55 a.m.
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▲ウラナミシジミ@サムエル・コッキング苑
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▲アゲハチョウ@サムエル・コッキング苑
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▲ノシメトンボ@サムエル・コッキング苑
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▲キタテハ@コセンダングサの生える空地
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▲ウラナミシジミ@コセンダングサの生える空地
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▲イチモンジセセリ@コセンダングサの生える空地
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▲ウラギンシジミ@日当りのよい海岸
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▲キタテハ@日当りのよい海岸
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▲断崖絶壁の岩場に咲くイソギク
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▲同上。撮ってみたらウラナミシジミが来てた(^^)
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▲イソギク。こんなふうに金網で被われているところが多い
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▲岩場の木でひと休みのトンビ
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▲暖かな日差しに釣り人も多数
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▲雲が切れても午後の富士は霞んでいる
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▲ススキと海と秋の雲
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