「高原の夏」最後は3日間に見かけた花々より。あまり目新しい花はなかったが、湿地あり、林道あり、乾燥した尾根道あり、岩場ありのお蔭でバラエティに富んだ花が見られた。 5年目、6年目ともなると、同行の仲間たちもどこに何が咲くかはだいたい分かっている。「あ、シキンカラマツがなくっている・・」「こんな所にウメバチソウが!」など小さな発見を繰り返しながら、蝶に、虫に、花にと、忙しくも充実した時間を過ごした。
そして最後はヤナギラン、いつものように3日目の最後は高峰高原に立寄り、ゲレンデ に群生するヤナギランを愛でる。今年はいつになく花つきがよいようで、時期的にもいつもより早いせいかきれいな花が多かった。
楽しかった3日間の高原合宿が無事終了。