今年もあと一週間を残すところとなった。暮の諸々の用事も気になるところだが、お天気に誘われて家を出る。途中金網に引っかかった蔓性植物の冬芽や葉痕を愛でながら（冷かしながら？）中央公園に着いた。
先週来た時も思いの外黄葉がきれいだったが、今日来てみると、赤いモミジがまだ残っている。遠くから見るとスポットライトを浴びたように輝いているモミジがあり、自然と足が向いた。
ここ何年か紅葉の見納めは東慶寺だったが、今年はこれが最終になりそうだ。

紅葉とは関係ないが、先日アキアカネがいた場所にまだ元気なベニシジミがいた。11月下旬頃までは毎年見ているが、これは記録更新だ（敢えてここに記載しておこう）。温暖化が進んでベニシジミが成虫越冬する日が来るかも知れない？と思っているのだが・・。

鎌倉中央公園にて／2011.12.24

▲日溜まりにまだ元気なベニシジミがいた！