2011.08.26(2)
初秋の花
まだまだ残暑が続いているが、咲いている野の花を見ると季節は少しずつ動いている。中央公園の田んぼ周りにガガイモの花が咲いていた。ヌスビトハギがあちこちに点在。広町では外来種のアレチヌスビトハギが群生しているが、中央公園ではヌスビトハギばかりだ。
秋はマメ科の花が次々と咲くが、例年ならこの時期はツルマメの最盛期。しかし、今年は遅れているのか、今日はあの可愛らしい花を見ることができなかった。
ミズタマソウに“水玉”がつき、林縁にはヒヨドリジョウゴやアキカラマツが咲いていた。
鎌倉中央公園にて/2011.8.26
▲ガガイモの花が咲いた
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▲今年は密生している
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▲秋の湿地に点在するゲンノショウコだが、まだ花の数は少ない
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▲キツネノマゴ
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▲ミズタマソウ。花が終ると“水玉”ができる
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▲ヒヨドリジョウゴ
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▲アキカラマツ。7月頃から咲くこともあるが、やはり秋が最盛期なのだろうか?
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▲ほとんど開かないヤマノイモの花(写真は雄花)、どうやって受粉する?
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▲ご機嫌斜めの(?)ヌスビトハギさん
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▲トキリマメ
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▲オケラの蕾
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▲コアカソの雌花序
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