2011.09.06
いたち川の初秋
残暑が続いているが、朝晩は心なしか秋の気配を感じる。午後2時頃になってしまったがいたち川に行ってみた。この日は山手学院入口までバスで行き、カワセミのポイントから下流に向かって歩くことにした。
この時期いたち川縁にはオオブタクサやイタドリなど背丈の高い草が生い茂り、アレチウリ、ツルマメなど蔓性植物も目立つ。散策路沿いのハギの花も盛りで蝶たちの溜り場になっていた。
そろそろウラナミシジミがいるかも?と思っていたが、その姿はなく、イチモンジセセリがそこら中に止まっていた。
1ヶ月ぐらに前に来た時に数箇所でハグロトンボを見ていたが、この日はその時よりずっと数が増え、中流域に来ても途切れない。どこまでいるか楽しみに歩いたところ、天神橋の少し手前までハグロトンボの姿を確認できた。(もっとも、天神橋からバスで帰ったので、より下流部分は見ていない。)
いたち川河畔にて/2011.9.6
▲川沿いのハギ
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▲カワセミのポイントには2羽のカワセミがいた
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▲上流域、倒れた水草にたくさんのハグロトンボが!
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▲同上
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▲同上。翅を開閉する得意のポーズ
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▲「こっちも見てよ」とシオカラトンボ/ハグロトンボ以外はシオカラ系ばかりだった
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▲ツルマメの小さな花がそこここに
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▲ママコノシリヌグイ
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▲川原に繁茂するアレチウリ
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▲アレチヌスビトハギはもうこんな実ができていた
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▲中流域に来てもハグロトンボはまだまだいる
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▲♂♀仲好く(?)並んでいると思ったら
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▲実は追っかけるチャンスをうかがっていた?
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