2010.06.29
クロイトトンボの産卵飛行
梅雨の晴れ間、久しぶりに大船フラワーセンターへ。
暑くなって水が恋しい時期、足は自然とスイレン池に向かう。早速連結したまま飛行するイトトンボが目に入ってきた。フラワーセンターの池にはイトトンボが多い。時期的にいちばん早く出てくるのがクロイトトンボ(昨年は5月初めに見ている)だが、今日のカップルもクロイトトンボだった。
トンボの産卵スタイルは種によって異なるようだ。雌が単独で産卵するもの、雌の産卵を上空で雄が見守るもの(オオシオカラトンボの産卵参照)、イトトンボやギンヤンマ(ギンヤンマのカップル参照)、ネキトンボ(赤とんぼ2種参照)のように、連結したまま産卵飛行をするもの、様々だ。
連結したまま飛行する姿は微笑ましく、思わずレンズを向けてしまう。(^^)
梅雨の晴れ間に/大船フラワーセンター/2010.6.29
▲産卵飛行するクロイトトンボのカップル
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▲♂「ここはどうだい?」
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▲♀「OK!」
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▲あれ? 何でそんなところに止まってるの?
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▲邪魔者回避!
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▲♂「ここは、どお?」
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▲♀「うーん、届くかな・・」
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▲♀「何とか、届きそうだけど・・」
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▲♀「もう少し、引っ張るよ」
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▲♂「もうこれ以上、無理・・」
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▲♂「いいよ、いいよ、場所を変えよう!」
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▲♂「いい場所はまだいくらでもあるからね」
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▲まだまだ続く産卵飛行、仲睦まじいクロイトトンボのカップルでした
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