2010.05.18
ムシヒキアブ
散在ガ池の尾根道を一周り。ほとんどの木で葉が出揃った。まだ完全に葉が伸びてないのはネムノキぐらいか? こんなに木が多いのだから、オトシブミなんかもいるんだろうな・・と思うのだが、なぜかこの尾根道を歩く時は虫が目に入ってこない。秋になるとドングリのついたコナラやクヌギの小枝が落ちていたりするので、チョッキリなどもいるはずなのだが。
今日数箇所で目に止まったのがムシヒキアブ。この仲間、アオメアブ、シオヤアブ、マガリケムシヒキなどなど、いずれも個性的なサングラスや立派な髭の持ち主。出会うとついついレンズを向けてしまうが、近くまで寄らせてくれるのが嬉しい。
静かな尾根道/散在ガ池森林公園/2010.5.17
▲緑の中を歩く
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▲親木を見つけて這い上がるツタウルシ。ここでは自然と植物に目が行く
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▲時折散策路に現れるムシヒキアブたち
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▲いずれもおとなしくモデルになってくれた
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▲ハンショウヅルにもぐり込んでるのはハナアブ君?
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▲光を受けるホオノキの葉。高木が多く、木の真下には行けないことが多いが、この森に住む昆虫たちも探してみたいものだ
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