天気が一日毎に変わる。しかもその変りようが急激だ。昨日は遠出散策の予定だったが朝から冷たい雨、散策は来週に延期になった。
一夜明けた今日はウソのように暖かな散策日和、晩秋の里山に浸ろうと家を出る。途中、フラワーセンターの金網越しに見えたイチョウの絨毯にも心を動かされたが、やり過ごして中央公園へ。
まずは蝶やトンボの最終チェックにと日当りのよい斜面に向かった。前回（11月21日）同様、ベニシジミとヤマトシジミ、それと一頭のアキアカネを確認。
林の中から鳥の囀りが聞こえてくるも、なかなか射程距離に姿を現わしてくれない。集団でいたのはシジュウカラかな？　シメがちょっとだけ姿を見せてくれた。湿地には今年もたくさんのアオジが来ているようだ。池の中にはアオサギが物思いに耽るかのようにじっと立っていた。
木々の黄葉が青空に映え気分は爽快、落葉の絨毯を踏む感触が心地よかった。

鎌倉中央公園にて／2009.12.4

▲晩秋の斑模様 ▲黄葉に似合うムラサキシキブの実 ▲残り少ないハナミズキの実、替わってたくさんの花芽が！ ▲紅葉バックにコブシの花芽たち ハンノキの花芽も準備OK ▲湿地のぬしはアオジ君 ▲今年も来たね、シメ君・・・・・　ん？ シメじゃない？ --> モズ？ ▲水辺が好きなキセキレイさん ▲アオサギさん、冷たい水の中で寒そう・・ ▲そこがあったかいんだね、ベニシジミちゃん ▲落葉の道 ▲晩秋の風景 ▲こんな夕焼け雲が出ていた。でも明日は雨とか・・