2009.09.27
広町の秋
日曜日の午後2時間ほど広町の湿地を歩く。
ミゾソバ、シロバナサクラタデ、ヨメナ、ゲンノショウコ、ヤマハッカ、トリカブトなどなど秋の野の花が咲いていた。ヤマハッカ、トリカブトが咲くと秋の花も残り少なく、あとは何が咲くのだろう・・と数えたくなる。
蝶は、花から花へと飛び移るイチモンジセセリ、食草のクズを求めて飛び交うコミスジやウラギンシジミ、エノキに産卵するアカボシゴマダラなどが見られた。蝶が減りバッタが増えるのもこの時期、草むらにはツチイナゴの終齢幼虫やオンブバッタの姿が目についた。
毎年この時期になると広町に来たくなるのだが、過去の記事を見たら昨年も9月末にほとんど同じものを撮ってアップしていた。(>_<) 同じものを掲載するのはなるべく控えようと思っているが、まあ、いいか・・。
谷戸の秋/2009.9.27/広町緑地
▲ミゾソバ
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▲ヨメナにアブが集まる
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▲シロバナサクラタデ。年々増えている
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▲ゲンノショウコ。花から“おみこし”になったものまで各種
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▲トリカブト
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▲ヤマハッカにイチモンジセセリ
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▲コミスジたち。食草のクズはいくらでもある
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▲エノキに産卵するアカボシゴマダラ
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▲チャバネアオカメムシ(左)とクサギカメムシ終齢幼虫(右)
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▲ツチイナゴの終齢幼虫。ツチイナゴは成虫で越冬する
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▲同上。こんな色のもいた!
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▲オンブバッタ
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▲オンブバッタ
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▲クコの花を撮ったつもりが、ここにもオンブバッタ?が隠れていた(^^)
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