2009.09.16
初秋の頃
朝晩涼しくなってきた。今日は鶴岡八幡宮の例大祭行事・流鏑馬を見物(拝観?)・撮影することになっていたが、その前に近くの宝戒寺に立寄る。
鎌倉で“萩のお寺”というと海蔵寺が思い浮かぶが、宝戒寺のハギは白花で統一されており、本堂前の境内に爽やかさが漂う。境内奥の墓地には紅白のヒガンバナやショウキズイセンが咲き、お彼岸が近いことを告げていた。ハギもヒガンバナも今年は1週間ほど早いように思う。
宝戒寺を出て八幡宮に向かう途中、道沿いに咲くヒガンバナやハギの花にたくさんの蝶が訪れていた。ヒガンバナにはモンキアゲハ、ハギにはキチョウ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリなどなど、それぞれ好みの花が決まっているのも自然の面白いところだ。
宝戒寺〜鶴岡八幡宮/2009.9.16
▲白萩の寺・宝戒寺
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▲早速イチモンジセセリと目が合ってしまった
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▲境内に点在するヒガンバナ
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▲このお寺には白花がよく似合う
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▲白花のアップ
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▲黄色っぽいヒガンバナはショウキズイセンと呼ばれる
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▲宝戒寺を出て八幡宮に。道路沿いに並ぶ赤いヒガンバナ
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▲モンキアゲハ。ヒガンバナに来るのはアゲハの仲間が多い
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▲ハギにイチモンジセセリ
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▲同じくハギにウラナミシジミ
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▲ん? 産卵してる?
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