2009.01.14
舞岡公園観察会
今年初めての自然観察会で舞岡公園に行く。
自然観察会の主たるターゲットである昆虫も花も今はお休み中。観察会としては少々辛いところだが、この公園は野鳥が多い。常時カメラマンたちに見守られている(?)せいか、人にも慣れているようだ。鎌倉中央公園や広町緑地の野鳥とはずい分違うように思う。
今日は鳥の出はよくなかったようだが、それでもジョウビタキ、シメ、タシギ、ヤマシギ、モズ、アオジなど見ることができた。
昆虫の方は越冬中の蛹や幼虫がターゲットになる。早速どなたかがゴマダラチョウの幼虫を探してくれたので、“可愛い子”にちょっとだけ起きてもらって皆で撮影することができた。ゴマダラチョウは鎌倉にもいるが数は少ない。自分の目でこのごまだら坊やを探してみたいものだ。
冬枯れの舞岡公園を歩く/2009.1.14
▲瓜久保。2004-2005年頃にはここで定点観測していたんだった・・
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▲瓜久保。小さかったソシンロウバイが成長してたくさんの花をつけていた
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▲旅立たんとするコバノカモメヅルの種 ガガイモ科の種はどれもよく似てる
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▲イラガの繭。毎年このウメの木につくようだ
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▲クワの木にぶら下がってるのは何の繭?
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▲起こしてごめんね、ゴマダラ坊や
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▲あちこちに出没するコサギ
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▲きれいな羽のタシギだが、湿地に同化してしまってる
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▲遠方にモズを見つけた
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▲ユーモラスな顔のシメ君
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▲「枯れ野の番をしています」とサワグルミさん
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▲「やったね!」と力こぶ。アカシデさん
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▲「春はもうすぐですよ〜」とネコヤナギさんが言ってました
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▲わたしたちに続くのはウメさんかな〜?/ソシンロウバイ
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