2008.01.28
いたち川野鳥観察
冬鳥を求めていたち川沿いを歩いた。昨年の2月と同様、柏尾川にそそぐ最下流から上流に向かって歩くことにした。野鳥撮影と言うと、決まったポイントで鳥の出をじっと待つ人が多いのだろうが、自分はどうもそんなことはできそうにない。やはり歩いて探す方がずっと面白そうに思えるからだ。
前日の広町では鳥が少なかった。いたち川では果して昨年のように出てきてくれるだろうか?
歩き始めはほとんど鳥を見かけず、「やっぱり・・」と思わせたが、程なくカワセミが現れ対岸のガマの穂に止まった。そしてラッキーにもこちら側にも飛んできてポーズを取ってくれた。
この時を初め、この日は計3箇所でカワセミに出会い、しかもいちばん近いところに止まってくれるという「カワセミ・デー」だった。
中流域に差し掛かると昨年もいたジョウビタキ、昨年は見なかった(気づかなかった?)カワラヒワ、イソシギ、アカハラなども現れ、結局昨年並か、それ以上に種類はいたようだ。
ひとつ残念だったのは、最後に行ったカワセミのポイントでは、午前中ウグイスが飛び交っていたそうだ。撮れた写真を見せてもらったが鮮明に写っていた。この時期、里山でもウグイスのチャッ、チャッという声を聞くが、なかなか姿を見せてくれない。カワセミより撮影できるチャンスはずっと少ないように思う。
いたち川の野鳥たち/2008.1.28/横浜市栄区
▲散策開始間もなくカワセミに遭遇! ガマの穂に乗っていた
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▲白いマントのコサギ
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▲ユリカモメの小集団
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▲カワセミとこの日二度目の遭遇
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▲単独行動のイソシギ
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▲中流域に来ると鳥の種類が増えた。まずはジョウビタキ♀、昨年もこの辺りにいた
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▲カワラヒワ
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▲ツグミ
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▲アカハラ。クロガネモチの実を啄んでいたが、近づいたら対岸の木に逃げてしまった
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▲昨年も来たカワセミのポイント。やっぱり今年もいた
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▲今日出会った3羽とも雄のようだ。雌はなかなか見られないとのこと
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▲こっち向き
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▲後向き
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