2006.10.22
アキグミとマルバアキグミ
グミにも色々種類があるが、ほとんどのグミの実は長い果柄にぶら下がるようにつくのに対し、アキグミの実は果柄が短かく、いくつもの実がかたまってつく。晩秋の頃、枯れ枝に赤い実がついている光景は季節感があってよいものだ。
▲アキグミ/2006.10.3/鎌倉中央公園
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▲季節感ある色合い/2006.10.21/鎌倉中央公園
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▲熟れた一粒/2006.10.21/鎌倉中央公園
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▲2005.11.23/鎌倉中央公園
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ところで、先日行った城ヶ崎海岸では、潮風の吹き付ける岩場に健気にも一本のアキグミが生えていた。「こんなところにアキグミが生えるのか!」とちょっと驚いたのだが、帰ってから調べてみると、海岸に生えるのはマルバアキグミだそうだ。そう言えば葉も丸く、納得。証拠写真を撮ってきたので載せておこう。
マルバアキグミ同様、マルバグミも海岸性のグミ。どちらも鎌倉にもありそうだが・・。
マルバアキグミ/2006.10.18/伊東市・城ヶ崎海岸
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