2006.02.08
ヤナギの芽吹き
1ヵ月先取りしたような暖かい一日、大船フラワーセンターに行ってみた。そろそろ早咲きのウメが咲いているかも知れないと真っ先に行ってみたが、まだ全くといっていいほど咲いてなかった。わずかに「玉牡丹」が数輪、「水心鏡」が一輪。見ごろまでにあと2週間ぐらいはかかりそうだ。やはり今年は花が遅い。
一方、例年だとこの時期もう盛りを過ぎているソシンロウバイがきれいに咲いていた。シナマンサクも今が盛りだ。
この時期フラワーセンターで楽しみなのはヤナギの芽吹き。数年前から2〜3種類の低木ヤナギが植栽されている。コリヤナギとクロヤナギは以前にも紹介してるが、どちらも健在だ。--> コリヤナギ クロヤナギ
クロヤナギはまだ帽子を脱ぎ始めたばかりだが、コリヤナギはもうすっかり脱いでいた。
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▲コリヤナギ |
▲クロヤナギ |
↓は名札はついてなかったが、確か「セイヨウシロヤナギ」だったような気がする。思わず触りたくなるようなふわふわの花芽が春の日差しを浴びてきらきら光っていた。寒い冬もヤナギ達には関係ないようだ。春を待つ木々達を見るのは楽しい。
P.S.
フラワーセンターの池にキンクロハジロを見つけびっくり。いつから来るようになったのだろうか? しかし、縫いぐるみが泳いでいるようだ。(^^;)
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