3月になった。フユシャクは去り、常連さんはウスベニスジナミシャク、シロテンエダシャク、アトジロエダシャク、カバナミシャクの仲間といったところ。 初登場はハネナガモクメキリガ(またはヒロバモクメキリガ)だが、丸まって壁に張りついていて蛾と分かるまでにしばらくかかった。 例年に比べてキリガが少ない(または、発生が遅れている?)。また、昨年は“春の使者”として3匹も来たオカモトエダシャクは来なかった。(もうその時期を過ぎてしまったか・・?) 今年は蛾や蝶の少ない年になるのだろうか?