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2017.03.31
マンションの訪問客2017/3月の蛾 その2

“春”と“冬”が交互に訪れ桜も開花を躊躇するこの頃だが、今日で3月も終り。昨年も一昨年も3月になって「急に蛾が増えたな〜」と思う時期があったが、今年はそれがなかった。数えてみると、昨年3月に来た蛾は50種余り、今年は29種(+カバナミシャクの仲間数種)だった。今年は数も種類も少ないようだ。それでも新登場のもの(new印)が3種あった。
「3月の蛾 その2」では「その1」で掲載した蛾は基本的に除いている。「その1」と「その2」を合せたものが重複なしで「3月の蛾」すべてということになる。

2017.3.15〜3.31に来た蛾
new センダンキバガ?(キバガ科)/2017.3.18

▲カバキリガ(ヤガ科)/2017.3.19

▲マエシロモンキノカワガ(コブガ科)/2017.3.21/2月以来。ネスジキノカワガとも似ており、“シロモン”も不明瞭、本当にマエシロモン〜でよいのか?といつも気になっている。

▲ハスオビエダシャク(シャクガ科)/2017.3.21/毎年早春に現れる。

▲ヨスジノコメキリガ(ヤガ科)/2017.3.21/成虫越冬の蛾で1月にも見ている。

▲オオマエキトビエダシャク(シャクガ科)/2017.3.21

▲ケブカチビナミシャク(シャクガ科)/2017.3.22

▲カギモンヤガ(ヤガ科)/2017.3.22

▲モンキキナミシャク(シャクガ科)/2017.3.22

▲クロスジアオナミシャク(シャクガ科)/2017.3.26

new アカバキリガ(ヤガ科)/2017.3.26

▲3月既出だが正面顔が撮れたので。私は誰でしょう?(^^)/2017.3.21/別アングルお馴染みのエダシャクです戻る
▲ホシオビキリガ?(ヤガ科)/2017.3.28

▲ウスバキエダシャク(シャクガ科)/2017.3.28/別個体(3/29)戻る
new クロテンキリガ?(ヤガ科)/2017.3.29/意外にも初登場。

▲マダラウワバの一種(ヤガ科)/2017.3.30/2016.7に来たものと同種かも知れない。
マダラウワバの見分けについてはこのサイトに詳しく書かれているが、正直区別が難しい。ここは「平地・暖地」であるということで、オオマダラウワバかウスグロマダラウワバかな?

▲最後にカバナミシャクの仲間(シャクガ科)を4種。カバナミシャクの同定は非常に難しく、ほとんどギブアップ。名前が分かりそうなものも何種かあるが、色が褪せたものなど出てくると、どれとどれが同種か判断するのも難しくなってくる。→ やっぱりギブアップ。これの繰り返し。(^^;)/別個体別個体別個体戻る


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