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2017.02.28
マンションの訪問客2017/2月の蛾 その2

2月後半に来たフユシャクは、クロテンフユシャクが2匹とシロフフユエダシャクが1匹で、新種はいなかった。これで今年のフユシャクは終りかなと思う。
シロテンエダシャク、ホソバキリガに続いて、ハイイロフユハマキ、ウスベニスジナミシャク、カバナミシャクの仲間(多数)、アトジロエダシャクと、季節の蛾が発生しているが、どんどん数が増えていく感じではない。
三寒四温の季節だが、蛾の出方は三寒一温といったところ。

2015.12〜2016.2に来たフユシャク
種名初見12中12下1上1中1下2上2中2下
クロスジフユエダシャク12/13
クロオビフユナミシャク12/19
チャバネフユエダシャク12/25
ナミスジフユナミシャク1/4
シモフリトゲエダシャク1/10
クロバネフユシャク1/10
ウスバフユシャク1/12
シロフフユエダシャク1/18
シロオビフユシャク1/24
クロテンフユシャク2/6
ヒロバフユエダシャク2/6
太字は今年も現れたフユシャク
フユシャク画像一覧はこちら

2016.12〜2017.2に来たフユシャク(2017.2.28現在)
種名初見12中12下1上1中1下2上2中2下
クロスジフユエダシャク12/19
クロオビフユナミシャク12/26
チャバネフユエダシャク12/28
シロオビフユシャク1/4
イチモジフユナミシャク1/13
クロバネフユシャク1/19
シロフフユエダシャク2/4
クロテンフユシャク2/14
太字は昨年見なかったフユシャク

2017.2.16〜2.28に来た蛾
▲クロテンフユシャク(シャクガ科)/2017.2.16/別個体(2017.2.24)戻る
▲ホソバキリガ(ヤガ科)/2017.2.16(2.14から滞在)

▲シロテンエダシャク(シャクガ科)/2017.2.17/3月にかけて常連のエダシャクだが、今年はまだ2回目の登場。

▲ハイミダレモンハマキ(ハマキガ科)/2017.2.19/越冬蛾だが時々現れる/別個体(2.24)別個体(2.25)戻る
▲ハイイロフユハマキ(ハマキガ科)/2017.2.20/2〜3月に活動する蛾で、別名フユシャクモドキとも呼ばれる/別個体(2.25)戻る
▲シロフフユエダシャク(シャクガ科)/2017.2.21/この日から26日まで滞在/2.24戻る
▲チャマダラキリガ(ヤガ科)/2017.2.21/越冬蛾。この日から26日まで滞在/2.26戻る
▲ケブカチビナミシャク(シャクガ科)/2017.2.24/越冬蛾で昨年も2月頃からよく見かけた。

▲マエアカスカシノメイガ(ツトガ科)/2017.2.24/今年は少なかったが昨年は冬でもよく見かけた。

▲マエシロモンキノカワガ(コブガ科)/2017.2.24/越冬蛾で昨年も春先に見てる。“シロモン”が分かりにくく、同定に自信がないが・・。

▲ウスベニスジナミシャク(シャクガ科)/2017.2.24/この時期から増える春の蛾。26日には3匹いた/紅筋ではなく緑筋のものが多い。緑色はストロボ撮影して初めて分かる/2.26戻る
▲アトジロエダシャク(シャクガ科)/2017.2.27/早春定番の蛾。昨年は2.29が初見だった。

▲カバナミシャクの一種(シャクガ科)が増えてきた。多い日は15匹もいるが、今年も同定はギブアップになりそう・・/別個体別個体戻る


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