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2023.12.31
2024年カレンダー

諸事情もあって11月中旬以降「デジカメ散歩道」を更新することなく大晦日を迎えてしまった。今年もまた「第9」を聴きながらこの記事を書いている。
今年もほぼ大船フラワーセンターにしか行ってないが、小さい池に出没するトンボの継続観察は辛うじてできたかな?というところ。ホソミオツネントンボ、ヨツボシトンボ、ハラビロトンボ、アオイトトンボに出会ったのも数少ない収穫だった。

今年も〆は来年のカレンダーで。
古い写真ばかりだが、来年はもう少し撮りたての写真を入れたいと思う。それには、今年のように猛暑が長く続くことなく、四季折々の散策を楽しめる気候であってほしいと思う。

今年1年拙い「デジカメ散歩道」をご訪問下さった方、ありがとうございました。あまり更新できませんでしたが、来年も続けるつもりですので時々のぞいていただけると嬉しく思っております。どうぞよいお年をお迎え下さい。


2024年カレンダー/表紙

縦構図例

横構図例

以下は採用した13枚の写真です。




自然からの贈り物 2024/表紙
▲フデリンドウが春の歓びを歌っています/新治市民の森


1月
▲イソヒヨドリの♂はよく知られてますが、地味な♀もなかなかいい鳥です/城ヶ島


2月
▲隠れ上手なタシギが落ち葉の中でかくれんぼ? 動かないと見つかりません/舞岡公園


3月
▲落ち椿の中を歩くキセキレイ、毎年この川を棲み家にしています/市内二階堂


4月
▲春いちばんに現れるコツバメは昆虫ファンのアイドルです/箱根町元箱根


5月
▲元気いっぱいのアオモンイトトンボ♀と目が合いました/大船フラワーセンター


6月
▲羽化直の初々しいオオアオイトトンボに出会いました。まだ身体が透き通っています。逞しくなって帰っておいで!(11月参照)/鎌倉中央公園


7月
▲スマートな印象のルリボシカミキリですが、顔は愛嬌があります。触角の節ごとについてる大きな毛束が面白いですね/大井いこいの村


8月
▲ビロードの地に金色レースの縁取り、豪華でお洒落なキベリタテハです。オオムラサキが「蝶の王様」ならキベリタテハは「蝶の女王」でしょうか?/群馬県鹿沢高原


9月
▲湿地の中にピンクの金平糖が点在しています。寺家のオオミゾソバは濃いピンクの縁取りが鮮やかです/寺家ふるさと村


10月
▲コウヤボウキに比べると見る機会が少ないオケラの花です。やってきたのはイチモンジセセリ/鎌倉中央公園


11月
▲夏を越して美しく変身したオオアオイトトンボは晩秋まで見られます(6月参照)。この日は15分もカメラ目線でポーズをとってくれました/大船フラワーセンター


12月
▲せせらぎの音を耳に、落ち葉を踏み分けながら、鎌倉一の紅葉スポット・獅子舞に向かいます/市内二階堂



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