写真仲間と伊勢原市の日向薬師へ。黄金色の田んぼ周りを彩るヒガンバナが目当てだが、今年はヒガンバナの開花が遅く、日向薬師でもお彼岸の中日（23日）になってようやく咲き始めたという。今日はもう彼岸明けだが、何とか5分咲きにはなっていた。

ヒガンバナとは別に、私にとっては黄金色の田んぼに飛び交う赤トンボがメインのターゲット！(^^)　期待どおり、刈り入れ前の田んぼには何組ものナツアカネが産卵飛行に勤しんでいた。
鎌倉では見られない赤トンボとしては数匹のミヤマアカネに出会った。他にはアキアカネ、ウスバキトンボ、コノシメトンボ、オニヤンマなど。トンボ目的で来ればもっと色々見つかりそうな日向薬師一帯だ。

▲ヒガンバナを眺めながら田んぼを巡る。

▲小川沿いをオニヤンマが行き来するも撮れず・・。ヒガンバナに来たのはナガサキアゲハ。

▲稲架掛けバックにヒガンバナ。

▲同上。

▲同上。

▲↑の画像にも写ってるが、アキアカネが遠慮がちに止まっていた。

▲同上。交尾・産卵してるアキアカネは見なかった。

▲ヒガンバナと同色のナツアカネ、さかんに蕾に止まる。

▲おっと、ミヤマアカネ♂「暑いよ〜！」

▲田んぼ周りは5分咲きだったが、こんな感じも風情があるかな？

この後日向薬師（寺）に行ってから午後は別の田んぼに行く。

▲街道沿いもあちこちにヒガンバナが咲いている。アカボシゴマダラや黒いアゲハが飛んでいた。

▲川沿いの小枝にミヤマアカネ♀。

▲すぐ隣に♂も！

▲ヒガンバナがよく咲いている。

▲コノシメトンボ♀が来た。

▲同上。サービス満点に色んなポーズを取ってくれた／ポーズ2／戻る

▲刈り入れ前の田んぼで、ナツアカネのペアたちがホバリングしながら卵を空中散布。帰りのバスまでたっぷり時間があったので、マニュアルフォーカス＆連写でシャッターを切りまくる。

▲バス停までの道、ぶらぶら歩いて被写体を探すも、暑い！

▲園芸種で吸蜜するウラナミシジミ。

▲のんびり歩くにはとてもよいところでまた来たいが、今日は9月下旬とはいえ暑さが厳しく日陰の少ないコースだったこともあり熱中症になりかけた。次に来る時は要注意。