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2018.11.28
生田緑地と日本民家園

写真仲間と生田緑地に隣接する日本民家園へ。小田急線の向ヶ丘遊園駅から町中を歩いて15分ほど。10年ほど前にこの道を歩いて生田緑地に行っているはずだが、全く覚えてなかった。
民家園は日本各地の古民家など二十数軒を移築したものだが、周りの自然環境に馴染んでいてなかなかよかった。つるし柿の季節で思い立ちここに来ることになったのだが、正門と古民家一軒の軒下につるし柿が下がり、6年前に行った塩山の「ころ柿の里」を思い出した。(記事は、2012.11.9「塩山・柿の里を歩く/甘草屋敷」など)

「デジカメ散歩道」的には、民家園の至るところでクロスジフユエダシャクが舞っていたのが印象的だった。全部で50匹以上いただろう。
落ち葉の上を舞うフユシャクは季節感ある初冬の風景としてしっくり来る。一句浮かぶ人もいるだろうが、小刻みに翅を震わせて舞うフユシャクをレンズでとらえることは難しく、いつも思い描くような写真は撮れない。後で思ったが、動画で撮ってみるとよいのかも?


生田緑地・日本民家園/2018.11.28
▲民家園正門前のつるし柿/この柿も塩山と同じ甲州百目柿だそうだ。

▲色づく園内。

▲同上。

▲紅葉を切り取る。

▲同上。

▲キブシの紅葉。

▲落葉の上を舞うクロスジフユエダシャク。

▲同上。至るところで舞っていた。

▲休憩中のクロスジフユエダシャク。

▲つるし柿のある古民家・佐々木家。

▲同上。

▲同上。

▲同上。

▲合掌造りの家も数軒ある。

▲園内の紅葉。

▲同上。

▲同上。

▲同上。

▲民家園を出るとメタセコイアの林。

▲久しぶりに好きなアングルで大木を撮る。

▲あれこれ試行錯誤。

▲岡本太郎美術館のシンボルタワー・母の塔/ここのカフェでランチ後帰途についたが、最後にもうひとつ↓

▲友人に場所を教えてもらっていたキッコウハグマを探しに行く。長〜い階段を上って、マップと写真を手がかりにじろじろ。一度は通り過ぎてしまうほど小さな花だった!/アップで戻る

最後に“階段上り”というおまけつきになったが、ほどよく晴れた晩秋の一日、色々楽しめて皆満足して帰途についた。


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