2018.04.12(2)
楽しい虫目歩き/蝶・トンボ・虫色々
オトシブミ・チョッキリ以外にも色々楽しめる横浜自然観察の森、散策路を上ると最初に出てくるのがカワトンボ。数匹の初々しい子がシダの上で構えていた。今季初の出会いだ。
お花畑で蝶を追い、ハンミョウと遊びながら沢沿いの散策路を上る。
次なるターゲットはトンボ池だが、着いてみて愕然とした。水がほとんど干上がってしまい、わずかな“水溜り”しか残ってないのだ。元々この池は池というより“湿地の中の大きな水溜り”で、夏には干上がってしまうことが普通にある。が、今の時期に干上がってしまうのは珍しいのではないか? 今年はやはり雨が少ないのだろう。この分では越冬トンボも来ないし、ここをメインの住み処としているハラビロトンボも発生しそうにない。
もう一つの池にも行ってみたが、トンボの姿は皆無だった。
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