西鎌倉から広町に向かう川沿いの道、あまり流れのない川底にはハクセキレイがよくいる。今日は珍しくカルガモがいるなと思って近づくと、何と何と子連れだった！　広町緑地にしても鎌倉中央公園にしても、年中ペアで行動しているカルガモを見るが、営巣してる様子はなく、親子連れを見るのは初めてのこと。
子どもは2羽、ということは孵化後に何羽か減ってしまったのだろうか。今日は川底の藻を食べる練習をしているようだ。母ガモが適度な距離を保ちながら、時折顔を近づけて誘導している様子がほほえましく、シャッターを切り続けてしまった。

広町の谷戸は新世代のキタテハやテングチョウが飛んでいたが、比較的静か。尾根の木がテイカカズラに“乗っ取られて”真っ白になっている箇所があり、もうそんな季節なんだと実感した。

▲西鎌倉から広町に向かう小川沿い、子連れのカルガモに遭遇♪

▲川底の藻（？）を食べる練習かな？

▲可愛さに釣られてシャッターを切りまくる(^^)　　 　 （20枚）

広町緑地へ。

▲新鮮なキタテハ夏型

▲テングチョウも新世代かな？／別アングル／戻る

▲ピカピカのコガネムシ（無印コガネムシ？）

▲オヤブジラミの実に張りつくテントウムシたち／写真2／戻る

▲今日もジンガサハムシと遊んで帰る／写真2／写真3／戻る

▲湿地から尾根側を見る。何本もの木がまっ白に！／これは蔓性のテイカカズラに違いない！

▲解像力の限界でここまでしか撮れなかったが、テイカカズラだということは分かる。

▲テイカカズラのたくましさに脱帽！　ただし、あまりいい気になってると親木が枯れてしまうよ！