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2011.10.04(2)
秋の草むら

先日のツチイナゴ幼虫があまりに可愛かったので、もう一度見たいと同じ場所に行ってみた。いるいる! 立て続けに3匹ものツチイナゴが見つかった。が、どれも成虫だ。先日の子も無事に成虫になれたのだろうか?
ツチイナゴはバッタ・イナゴの仲間では唯一成虫越冬する。数いるバッタ・イナゴももうほとんどが成虫になっただろう。
今よく見るのはショウリョウバッタやオンブバッタだが、チカラシバの中に見慣れないバッタがいた。「もしかして、ササキリ?」と思ったのだが、帰ってから調べたところではササキリではないようだ。(ちょっと、ガッカリ・・)

[追]後日調べたところ、ホシササキリの緑色型と褐色型のようだ。やはりササキリの仲間ではあったのか・・。

鎌倉中央公園にて/2011.10.04
▲チカラシバの草むら

▲遠くの方に茶色の物体が・・? 望遠でのぞくとケヤキの枯れ葉だったが、ハエトリグモのおまけつきだった(^^)

▲ツチイナゴの成虫があちこちに

▲同上。ツチイナゴは成虫でも可愛らしさがある

▲この子は誰? 産卵管と翅の長さが同程度 → [追] ホシササキリ♀のようだ

▲同上(ホシササキリ♀)。ツチイナゴはレンズを向けても逃げないが、この子は茎の後ろに隠れようとする(

▲同上(ホシササキリ♀)

▲またまた別種が! なかなか可愛いのだが、種名が分からない → ホシササキリ褐色型♂

▲同上(ホシササキリ褐色型♂)


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