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2011.01.06
ご近所散歩

大船フラワーセンターから歩いて5分ほどのところにある龍宝寺、何度もこのHPに登場しているが、いつも何かが咲いている花のお寺だ。特に秋から4月までの間何かの桜が絶えず咲いているのが面白い。ちょうど冬桜がほとんど終りかけ、寒桜にバトンタッチする寸前というところだった。
龍宝寺に来る途中、民家の庭にセンダンの実がびっしりついたままになっていた。龍宝寺にもセンダンやムクロジがあるが、まだ実は残っている。センダンはよくヒヨドリやムクドリが実を啄んでいるが、どちらもあまり鳥が好む実ではなさそうだ。
裏山の高木には鳥の姿も見られたが、ヒヨドリぐらいしか確認できなかった。いずれにしても数は多くない。鳥を見つけるよりも先に、日向ぼっこする越冬蝶に出会ったのには驚いた。

龍宝寺境内など/2011.1.5
▲日向ぼっこするムラサキツバメ、かなり傷んでいるが・・

▲まだまだたくさんの実が残るセンダン

▲先端の枝にはたくさんの“お猿さん”が!

▲ムクロジにもまだまだ実が残る。ムクロジの実を啄む鳥っているのかな?

▲まだ残るザクロの実、こちらは鳥が好きそうだが

▲今年の蔓性植物カレンダーには入れられなかったが、フジの蔓延り方もすごい!

▲蔓にはこんな子や

▲こんな子が睨みを利かせている

▲「次に咲く桜はわたしたちだよ〜」とカンザクラさん

▲肩車されてご機嫌のトチノキ坊や(セイヨウトチノキ)

▲ハナモモさんの冬芽三点セット。両端が花芽でまん中が葉芽でしょう

▲ユニークなヘアスタイルはハナズオウさん、みんな春を待っています


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