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2006.11.08
秋空

昨日は季節はずれの強風が吹き荒れたが、今日は打って変わって穏やかな秋晴れ。秋になって空を撮るようになったら途端にデジタル一眼レフのCCDの汚れが目立つようになり、先日Canonのサービスセンターで掃除してもらってきた。これからはいくら絞っても大丈夫なはずだ。

秋空のうろこ雲はそれだけでも季節感があって絵になるが、今日は一点の雲もない秋晴れ。こういう日は、空に向けて木の実や黄葉した葉っぱを撮りたくなる。
例年、鎌倉の紅葉・黄葉は12月に入ってからだが、木によっては色づいていたり、サクラのようにもう散ってしまったものもある。

中央公園に行くとカツラが半分ぐらい黄葉していた。今年は少し遅いような気がする。カツラの黄葉はきれいだが、あっという間に散ってしまうので要注意だ。
中央公園にはマユミの木が多いが、今年は実がほとんどついていない。ツルウメモドキももう弾けている実もあるのだが数は少ない。そう言えば同じニシキギ科のコマユミも実が少ないし、ツリバナの実もほとんどが熟さないうちなくなってしまった。今年の秋の実は概して不作のように思える。
(写真はいずれも 2006.11.8撮影)

▲カラスが狙っているカキ/市内民家
▲びっしり実をつけたピラカンサ
▲カツラの黄葉が始まった
▲カツラの木にツチイナゴが! ツチイナゴは成虫のまま越冬する
▲晩秋までもつかな? ツルウメモドキ
▲熟すまでもう一歩のサネカズラ
▲実つきのよいサルトリイバラ
▲葉も実もまだ青いセンダン
▲夕方になって秋の雲が出てきた。明日も晴れそうだ



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