今日バスで玉縄小学校の前を通ったが、校門脇の玉縄桜がこれ以上咲けないほど満開だった。
玉縄桜（タマナワザクラ）とは、大船フラワーセンターでソメイヨシノから品種改良された早咲き桜である。この一帯は玉縄地区と呼ばれることから玉縄桜と名づけられた。まさに地元の桜というわけだ。タマナワザクラ参照

この桜は早咲きで、早い年は2月下旬から咲き始める。寒い時期に咲き始めるため花がよく持ち、長い間楽しめる桜だ。しかし、今年はこの桜も開花が遅かったようだ。一昨日のフラワーセンターでは満開に近い木もあったが、まだ三分咲きの木もあった。今年は“親木”のソメイヨシノのように一気に咲いて一気に散るのかな・・？

▲まだどの木も蕾／2006.3.3／大船フラワーセンター

▲五分咲きの木もあれば、一分咲きのもある／2006.3.12／大船フラワーセンター

▲遅い木も三分咲きにはなっている／2006.3.16／大船フラワーセンター

▲早い木は満開近い／2006.3.16／大船フラワーセンター

▲この年は特別早かった／2004.3.4／大船フラワーセンター