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2006.03.19
“黄梅”という名の梅

▲2006.3.16/龍宝寺

“黄梅”という名の梅がある。梅には珍しい淡い黄色で、開くと雄しべばかりが目立つ花だ。瑞泉寺の古木はよく知られているが、他のお寺でも時々見かける。そう言えば、先日行った幕山梅林でも咲いていた。八重咲き・枝垂れなど華やかな梅を観てからこの花に出会うとちょっと新鮮だ。ご馳走を食べた後のお茶漬けの味わいかな?
3日前に行った龍宝寺でもまだ咲いていた。出会うと撮りたくなる花だ。

▲蕾のうちは他の梅と区別つかない/2003.1.25/東慶寺
▲開くと雄しべが目立つ/2003.3.2/龍宝寺
▲花弁は退化して細いヘラ状/2003.3.9/龍宝寺

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