名越切通を歩く

2000.6.7
名越切通、まんだら堂跡、他

［昨年の今頃］
1999.5.28〜6.4(1) (2) (3) (4)
1999.6.8〜6.11(1) (2)
梅雨入り前の一日、名越切通（なごえきりどおし）を歩いた。これは鎌倉の歴史に詳しいＯ氏のご案内で実現したもの。なお、「切通」については氏が詳しいホームページを作っておられるのでここをご覧いただきたい。
ところで、鎌倉で紫陽花の名所といえば、明月院・まんだら堂跡注・成就院といわれている。このうち、まんだら堂跡にはなかなか行く機会がなかったが、今回名越切通ツアーの途中立ち寄ることができた。ここは四季折々の花で知られているが、数百株のアジサイはまだほんのり色づき始めたところだった。三分咲きといったところか…。
名越切通から法性寺を経由して街道へ抜ける途中、断崖絶壁に咲いていたイワタバコ、大きな木に巻きついていたテイカカズラ、山の斜面に咲いていた大輪のヤマユリが印象的だった。
注： まんだら堂跡は2000年をもって閉鎖になりました。（本文中のはり紙写真参照）
***写真をクリックすると拡大写真が見られます***

（N3.0/IE4.0以上）
名越切通
岩がせり出していたり、道の真ん中に置石があったり…。防衛のため意図的になされたと言われている。
ハゼ

名越切通
（左）まんだら堂跡入口

（右）入口の張紙

左側の張紙の意味は？？
アジサイ

まんだら堂跡
（左）イワタバコ
　（Ｏ氏撮影）
（右）テイカカズラ

名越切通〜法性寺
ヤマユリ
法性寺付近
神奈川にはヤマユリが多く自生しており、県花にもなっている。
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