6月初旬の紫陽花(1)

1999.6.1〜4
明月院・瑞泉寺・東慶寺・フラワーセンター


紫陽花が色づいてくると梅雨の鬱陶しい季節がやってくるのだが、紫陽花の花は雨にぬれている方が美しい。紫陽花は土壌の性質によって色が変化すると言われている。また西洋紫陽花の園芸品種は色が多様で濃厚だ。

写真は6月初旬の萼紫陽花と紫陽花だが、ちょうど色づいていく様子が分かる。紫陽花は鎌倉と相性がよいのかどこのお寺にも必ずあるといってよい。“あじさい寺”で知られる明月院は6月中旬にもなると“花の数ほど人がいる”という感じなので、混み合うのが嫌な人は他のお寺を訪ねてみるとよいだろう。
なお、中段まん中にある濃い青の紫陽花は、大多数を占める“明月院の紫陽花”とは異なる種類のようだ。大多数ははまだあまり色づいていない。

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