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2024.10.11
アキアカネ産卵日和

ほどよく晴れた。9/26以来のフラワーセンターへ。まずは昨日で切れた年間パスポートを更新する。2018年4月に始まった年間パスポート、途中コロナで休園期間があったり、猛暑で夏の間行かなかった年があったため更新日が10月になってるが、もう7年目、これで6回目の更新だ。

まずは和風庭園の池へ。10時前だったが、もうアキアカネの産卵飛行が始まっていた。数組のペアが元気よく飛び回る。まだ交尾中のペアもいた。アキアカネ以外の赤トンボの姿は見られず。

続いて花菖蒲の堀に行くと、いつになく水が入っている。ここでも数組のアキアカネが大喜こびで産卵飛行していた。堀沿いのロープにはコノシメトンボ♂が数匹、今年はここで産卵してるのかな?

毎年思うが、堀の水はいずれ干上がってしまうのでヤゴが冬を越せるとは思えない。毎年騙されて産卵していくトンボたちが不憫ではある。水が干上がらなければ、草もたくさん生えているし、和風庭園の池よりよほど自然の湿地に近いので、ヤゴが生息できそうな気もするのだが・・。


大船フラワーセンター/2024.10.11
▲この秋初めて出会うアキアカネ、元気に産卵飛行中。

▲同上。

▲同上。

▲同上。

▲同上。

▲同上。

▲池周りにはまだ準備中のペアもいる。

▲同上。

▲アオモンイトトンボ/アキアカネが飛び回ってる間、イトトンボたちはおとなしくしている。

▲アジアイトトンボも。

花菖蒲の堀に行ってみると、いつになく水がいっぱいだ。
▲数組のアキカアネが産卵飛行していた。

▲堀沿いのロープや周囲の花壇に数匹のコノシメトンボ♂が止まっていた。アキアカネより先に産卵飛行を終えたのだろうか?

▲同上。

▲まだ準備中のアキアカネペアもいた。


園内をひと回りする。一昨年・昨年とホソミイトトンボの隠れ家になっていた所にも行ってみたが、ホソミイトトンボは見つからなかった。最後にもう一度和風庭園に寄る。
▲さっきはいなかった赤トンボが! ノシメトンボ♂かな。

▲可愛いアジアイトトンボ。

▲同上。

▲そして最後に、見たくないものを見てしまった! 食べているのはアオモンイトトンボの♀(多分)、食べられているのはホソミイトトンボだろうか・・? 生きてるホソミイトトンボが見つからなかったので、今年はいないのかと思ってたが、まだまだ探さなくては!


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