ようやく秋晴れが続くようになった。この時期野山に花が少なくなり、花壇の花に蝶が集まるのはいつもの光景だ。大船フラワーセンターの花壇に蝶が集まる様子は今までに何度も掲載してきた。
昨日は横浜の山手地区を、今日は江の島を歩いてきたが、蝶が集まるのはやはりカラフルな花が咲く花壇だ。蝶に人気があるのはどの花か？　立ち止まってチェックしてみよう。
それにしても、どこに行っても同じような花ばかり植えてある。業者任せにするとこういうことになるのだろうけど、みんな、こういう花が好きなのかなあ・・？

▲モンキチョウ

▲モンシロチョウ

▲アカタテハ

▲キタテハ／別個体／戻る

▲チャバネセセリたち

▲ウラナミシジミ（左）とシロオビノメイガ（右）

▲花が大好きな蛾・シロオビノメイガ、今あちこちの花にいる。上は獲物を待ち伏せするクモ／ノメイガの一種／戻る

▲ウラナミシジミ。今、江の島ではこの蝶が一番多い。今日見ただけでも100匹近いかも／別個体／別個体／別個体／戻る

▲ウラナミシジミと仲好く並ぶヤマトシジミ（右）。

▲チャバネセセリ（右）とイチモンジセセリ（左）。

▲ウラナミシジミが黙々と蜜を吸う。

▲同上。

▲ヤマトシジミ2匹（上）とウラナミシジミ。

▲ベニシジミも来た。

▲ペンタスに8匹ものアゲハチョウガ入り乱れていた。おとなしく蜜を吸うものもいたが・・

▲何度アタックしても♀（右）に追い払われる♂（左）　　

▲コスモスに移動するものもいたが

▲何匹かは追いかけ合い

▲また元のペンタスに。結局、誰と誰が絡んでいたのやら・・？(^^)

▲ツバメシジミ（右）とセセリチョウたち。

▲ウラナミシジミ（右）とヤマトシジミ（左上）、左端にシロオビノメイガもいる。

他にはコセンダングサも蝶が好む花だ。温かい江の島は晩秋まで蝶で賑わう。