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2018.10.20
アキアカネ舞う広町の谷戸

西鎌倉から広町緑地へ向かう。川沿いの道に来て空を見上げると、電線にアキアカネがずらりと並んでいた。等間隔に10匹ほど。「今年はアカアカネが少なかったが、やっと来たんだ。でも谷戸ではどうかな・・?」と思いながら緑地に入ってびっくり! 入口の芝生の上、池の周り、ミゾソバ湿地、ツリフネソウ湿地、オギやススキの湿地・・、あらゆる湿地にアキアカネがいる。とても100匹ではすまない数だ。
しかし、♂も♀もいくらでもいるにもかかわらず、ペアになったものは皆無だった。午後だったこともあるのかも知れないが、もうみんな“余生”なんだろうか・・?


広町緑地/2018.10.20
▲電線に並ぶアキアカネ。

▲池縁の草に。

▲池周りに1匹だけショウジョウトンボ♀がいた。あとは全部アキアカネ。

▲ツリフネソウ・ミゾソバ湿地に。

▲同上。

▲ススキをバックに。

▲秋空にアキアカネって似合うよね?

▲谷戸は広いけど、こういう尖ったものの取り合いです。

▲棒という棒はもう誰かが止まっています。

▲「もうどこでも」

▲「止まれるところに止まっちゃおう!」

▲「木のぬくもり、好きだな〜!」

▲「わたしもです」

▲「丸木の上は日向ぼっこに最適だよ〜!」

▲よい場所が取れない子は、仕方なく足下の草に止まってます。

▲もう残り少ないタコノアシは「ぼくのものだ〜い!」とこの子が独占。  


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