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2018.03.18
ベニシジミ

暖かくなって越冬していたテングチョウやルリタテハが飛び始めた。モンキチョウなど気の早い子は羽化し始めている。ベニシジミの羽化もそろそろか・・?

この時期田んぼや畑の回りでスイバの葉をチェックする。スイバの葉にベニシジミの終齢幼虫がすっぽりハマっていたりすると嬉しいものだ。
でもベニシジミの幼虫が見つかる前に、何倍ものコガタルリハムシに遭遇する。パンパンのお腹をかかえた♀、交尾中の♂♀、食痕の様子でどれだけのコガタルリハムシがいるか予想がつく。
まだ天敵も少ないのか、この時期スイバが賑わっている。


舞岡公園&鎌倉中央公園/2018.3.17&3.18
▲ベニシジミの幼虫を探してスイバをチェック。いたいた!

▲こっちにも!

▲あっ、のぞいてる!(^^)

▲「もう蝶になっても大丈夫かな?」

▲こちらのスイバ、食痕だらけ! 犯人はコガタルリハムシ。

▲こんなペアがあちこちに/中にはこんなシーンも!戻る
▲こちら羽化したてのベニシジミ/タンポポを独り占め戻る
▲少し離れた花に眠りから覚めたキタテハが来た、と思っていたら・・。

▲あっという間にベニシジミがキタテハを蹴散らした!(その瞬間は撮れず・・) ベニシジミの元気さに驚く!

▲追い払われたキタテハ「若いもんには敗けるなあ。。」としょぼくれていた。春の野にドラマあり。(^^)


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