Back | デジカメ散歩道 2018 | HOME | Next
2018.03.14
二階堂を歩く

久しぶりに二階堂&瑞泉寺方面に行ってみる。最近は獅子舞や天園ハイキングコースを歩くことがなくなり、こちら方面にはすっかりご無沙汰していた。
まずは昨年から公開されてる永福寺跡に寄ってみる。長い間“空地”になっていた永福寺跡だったが、きれいに整備され公園化していた。(下記サイト等参照)

史跡永福寺跡について
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/treasury/yohukuji_cg.html
国指定史跡永福寺跡(リーフレット)(PDF:2,163KB)
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/treasury/documents/panfu.pdf

公園化といっても目につくのは中央にある大きめの池(案内図参照)だけだが、個人的にはこの池に興味がある。1〜2年後にはトンボに好かれる池になってほしいものだ。
永福寺跡を通り抜け、二階堂川沿いを歩く。この川沿いにはヤブツバキが多いが、今花が落ちる時期のようだ。あまり鳥はいないが、「そういえば、10年ぐらい前、ここでキセキレイを見かけたな・・」と思い出していたら、まさに同じ場所にキセキレイがいた!
日当りのよい川沿いの道にはルリタテハが下りてきて日向ぼっこ。ルリタテハは木道や道路の真ん中に止まったり、人の肩に止まったり、本当に人懐こい蝶だ。
畑には羽化仕立てのモンシロチョウが飛び、あちこちに黄色の花が咲く。虫や花が春を宣言してくれていた。


二階堂川沿い・瑞泉寺/2018.3.14
▲二階堂川沿いにはヤブツバキが多い。

▲おっと、落ち椿の中にキセキレイが!

▲可愛い仕草でモデルになってくれた。(^^)

▲同上。

▲道路の真ん中でルリタテハが日向ぼっこ。/別アングル戻る
▲キブシとツバキ。

▲川沿いにはコクサギも多い。これは雌木/雄木戻る
▲コクサギに巻きつくミツバアケビの花芽が展開。

▲民家の塀から遠慮がちに顔を出すレンギョウの蕾。


このあと瑞泉寺へ。ウメはもう終りかけていた。

▲素朴な梅“黄梅”も終りかけだが、瑞泉寺と縁の深いこの木が増えていた/個体2“黄梅”という名前の由来戻る
▲ミツマタが花盛り。

▲同上。

▲上品なヒュウガミズキの花。

▲咲いてしまうと撮らなくなるサンシュユをたまには!

▲あちらこちらでイロハモミジの小さな“手”が開く時!


Back | デジカメ散歩道 2018 | HOME | Next