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2017.11.03
秋晴れの中央公園

秋晴れの一日、中央公園へ。青空の下を歩くのは久しぶりだった。日当りのよい丘斜面に行くと、たくさんの蝶たちがヨメナの花で吸蜜していた。秋が深まると野の花が少なくなり蝶の姿を見なくなるが、逆に花スポットにはびっくりするぐらい蝶が集まったりする。フラワーセンターなどでよく見る光景だ。


鎌倉中央公園/2017.11.3
▲朝から秋のうろこ雲。

▲ヨメナで吸蜜するキタテハ。

▲同上/キタテハは成虫のまま越冬する。

▲ベニシジミも12月まで見ることがあるが、越冬は幼虫で。

▲ヤマトシジミ/越冬は蛹?

▲いちばん多かったのはウラナミシジミ。

▲同上/ウラナミシジミは暖地の蝶で、神奈川辺りではどんな形態(成虫・幼虫・蛹・卵)でも越冬はできないと言われてきた。が、それが覆されるのも時間の問題か・・?

▲同上

▲ツマグロヒョウモン♀/越冬は蛹か幼虫。

▲花壇にいたツマグロヒョウモン♂。

▲日向ぼっこするアキアカネ。数は少ない。

▲草むらに隠れるショウリョウバッタモドキ。

▲色黒のハラビロカマキリ。

▲リンドウにヒラタアブ。

▲ノササゲの実が弾けた/予備軍戻る
▲ツルウメモドキの実も弾けている。今年は早いなあ・・。

▲コマユミの実が鈴なり。

▲びっしりと実をつけるタラノキ。
マユミ、ムラサキシキブ、ガマズミ・・、今年は実つきのよい木が多いようだ。


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