急に冬型の天気になるとの予報だったが、それほどでもなく穏やかに晴れた。久しぶりに富士山や海鳥を眺めながら半日冬晴れの江の島を歩く。

印象に残ったのは、富士山の雪が少なかったこと、婚姻色の特徴が出ているカワウが多かったこと（もう繁殖期なのか？）、年越ししたウラナミシジミがいたこと（この辺りではウラナミシジミは越冬できないと言われている）、もう芽吹いて花が咲き始めたタブノキがあったこと。いずれも暖冬の影響だろうか？

2016.1.14

▲朝9時半、江の島弁天橋より。青空だったが風がなく気温もさほど低くないせいか、やや霞んでいた。それにしても雪が少ない！ ▲潮が満ちているせいか、カワウやカモメの“お休み処”はひっそりしている ▲それでもカワウが3羽いた ▲ヨットハーバーの方に向かう ▲ヨットハーバーから灯台を見る。今日はいい雲が出ている。 ▲堤防で日向ぼっこするカワウやカモメたち。やっぱりカワウが威張っているような・・ ▲羽を乾かすカワウたち／白い頭や腰のあたりの白斑は繁殖期の特徴／戻る ▲2羽のカワウが街灯を占拠。左のカワウ、大あくびしてると思ったら／その後、眠ってしまった／戻る トンビの表情をちょっとだけ　 　（6枚） ▲サムエルコッキング苑で越年したウラナミシジミを発見！　本日最大の収穫だった／もう一枚！／この後どこかに飛んでしまったが、まだまだ元気そう／戻る ▲この木は毎年芽吹きが早いと思っていたタブノキだが、1月から咲いているとは驚き！／過去記事参照