2014.06.08
フラワーセンターのトンボ
6月5日に関東地方も梅雨入り、以来続いていた雨が久々に上がりそうということで出かける用意をしたらまた降り出した。いったん諦めかけたが、しばらくするとまた上がる。どっちかに決めて!と言いたいが、梅雨の晴れ間は貴重だ。結局2時頃になってしまったがフラワーセンターへ。
まずはスイレン池へ。雨上がりのせいか、単独のクロイトトンボが盛んに飛ぶ。いつもはスイレンの葉の上でじっと構える姿が目立つが、こんなことは珍しいかも。中に交尾中のペア、産卵飛行中のペアもいた。
続いてもう一つのスイレン池へ。前回はここにアオモンイトトンボがいたが、今日は見かけず。例によってギンヤンマが行ったり来たり猛スピードで飛んでいる。そこにもう1匹大型のトンボが水面を叩きながらスピードを上げて飛んでいた。オオヤマトンボが産卵しながら飛んでいるようだ。10m以上ある距離を行ったり来たり、強く打水しながら飛ぶさまは迫力満点!で驚いた。
帰りがけクロイトトンボの池でアオモンイトトンボをようやく1匹見つけた。前回幼体がいた柵とほぼ同じところ。もしかしたらあの子かも?
大船フラーセンター/2014.6.8
▲雨上がり、クロイトトンボが活発に動く
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▲同上
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▲これもクロイトトンボと思うが、♂が粉吹きのように見える
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▲産卵しながら猛スピードで飛ぶオオヤマトンボ(右下)。打水したところに水の輪ができている
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▲産卵飛行するオオヤマトンボ/速過ぎてレンズで捕らえるのは難しかったが・・
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▲同上
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▲ハスの葉に止まるオオシオカラトンボ♂
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▲マコモに止まるシオカラトンボ♂/このマコモにホソミドリウンカが大発生していた
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▲スイレンの葉からアオモンイトトンボの抜け殻がのぞいている
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▲帰り際に出会ったアオモンイトトンボ
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▲同上。このやんちゃ坊主のような顔が可愛い
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▲同上。場所を変えて
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▲同上。花や葉の縁に止まっているのはだいたいアオモンイトトンボのようだ
今日は短時間の間に2種類のイトトンボ、オオヤマトンボ、ギンヤンマ、コシアキトンボ、オオシオカラトンボ、シオカラトンボと計7種類のトンボが見られた。トンボ・ウォッチングも楽しめるフラワーセンターである
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