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2013.10.12
新治市民の森

月一回の定例自然観察会が新治市民の森で開かれた。参加するのは5月以来だ。新治市民の森は自然度が高く、植物・昆虫とも「何か未知のものに会えるかも?」という期待が持てる。好奇心旺盛なこの観察会のメンバーにはぴったりのフィールドだ。
10月も早や半ば、更に真夏の日差しが照りつける日となり、さすがに虫は少なかったが、トンボを中心に越冬準備手前の虫を追いかけた。
本日一番の収穫はマユミの葉裏にいたサメハダヒメゾウムシ。最近メンバーの間で話題になっていたもので、グッドタイミングだった。かなりマニアックな人しか興味を持ちそうにない虫だけど、みんなゾウムシは好きなようだ。

横浜市緑区新治市民の森/2013.10.12
▲稲刈りの終った田んぼ風景

▲熟したカキに集まるキタテハ(左)とテングチョウ(右)。いずれもこのまま成虫で越冬する

▲柿の木はトンボの溜り場でもある

▲同上(アキアカネ)

▲マユタテアカネが盛んに産卵していた

▲お茶目なネキトンボ、この方の帽子がお気に入り

▲同上/「この棒はボクのもの!」

▲同上/何度も戻って来て・・

▲「こうやって逆立ちすると、みんなが喜こぶね。サービスしちゃおっと!」/愛想のよいネキトンボでした

▲ノシメトンボ♂?

▲コノシメトンボ♀

▲薄暗い池にオオアオイトトンボ

▲メスグロヒョウモン♀/今年はメスグロヒョウモンが多いような・・

▲薄暗い湿地、マユミの小木にサメハダヒメゾウムシ(体長6-7mm)

▲スズメバチはノダケが大好き

▲モンキアゲハ終齢幼虫、クモヘリカメムシのおまけ付き@カラスザンショウ

▲今日もあちこちでカマキリに出会った


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