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2013.06.17
梅雨の頃/植物

先週は雨が降り梅雨らしくなってきた。植物には恵みの雨だ。3週間ぶりに中央公園へ。初夏の白い花が目立っていた園内は様変り、アカメガシワやクマノミズキ、洋種ネムノキの花が目についた。
ハエドクソウ、ネジバナ、ムラサキニガナなど、小さい花を久しぶりに撮ってみる。10年ぐらい前、コンデジ+クローズアップレンズでハエドクソウを撮るのに苦労した覚えがある。撮れた時は嬉しかった記憶も。今は、コンデジと一眼レフの“いいとこ取り”したようなカメラを使っているが、こういう極小の花を撮るには適しているかも知れない。割と簡単に撮れた。
ハンゲショウがもうかなり白くなっている。夏が近づいてきた。

鎌倉中央公園/2013.6.17
▲下から咲き上がるネジバナ

▲極小の花・ハエドクソウ

▲同上

▲ムラサキニガナ。この仲間は黄色系が多いが、梅雨時には紫系がよく似合う

▲ナワシロイチゴ。あまり開かない花だが、これで精一杯?

▲梅雨の花・ホタルブクロ

▲アジサイ、中央公園でも今が盛り

▲ヤブガラシの花とよく似てるノブドウの花、開花間もなく花弁も雄しべも落ちてしまう。ヤブガラシは元々あまり実をつけず根茎を伸ばして繁殖するが、ノブドウは普通に実をつける必要がありそうなのだが・・

▲ムラサキシキブが園内に点在

▲アカメガシワ雄花

▲同上

▲ハンゲショウ、今月中にピークを迎えそう


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