久しぶりに大船駅から柏尾川沿い、更にいたち川下流から上流に向かってカワセミのポイントまで歩いた。毎年冬に鳥目的でこのコースを歩いているが、今季は初めて、少々遅過ぎたか・・。
柏尾川には毎年マガモやカルガモ、アオサギ、コサギ、カワセミ、ユリカメモ、カワウなどが見られるが、今年は加えてオオバンが目についた。
いたち川最下流から中流域に向かって歩くも鳥が少ない。目立つのコサギばかり。今日はやたらコサギが飛ぶので飛翔など狙ってみたが、結果はいまいちだった。動くものを撮るための設定を考えねば・・。
中流域に差しかかるとカワセミ、ジョウビタキ♀、数は少ないけどメジロ・シジュウカラ・カワラヒワなど、カワセミのポイント手前の河原にはたくさんのアオジがいた。

ウソやシメは見かけなかったが、カワセミ撮りのおじさんの話では「昨日はウソがいたよ」とのこと。今年はウソがあちこちに来ているのに、中央公園で一回、広町で一回見たきりだ。「うそぶく」声はすれど、姿は見えず。

柏尾川〜いたち川／2013.2.9

▲今年柏尾川に多いオオバン ▲今日はコサギがよく飛ぶ ▲いたち川に入ってもコサギがそこここに ▲同上 ▲同上 ▲いたち川下流域のキセキレイ ▲中流域のカルガモ ▲中流域のカワセミ ▲同上。ん？ 見てるな？ ▲川中のヤナギの木にジョウビタキ♀が現れ、可愛い仕草でしばらく遊んでくれた ▲のんびりと気持ちよいバードウォッチングだった。シーズン中にまた来たい